さいたまクリテリウム
今年もさいたまクリテリウムの観戦に行ってきました。
今年で4度目のさいたまクリテリウム観戦。
今年は昨年までとはコースが変わりゴール前に無料観覧席はほぼ(全く?)無し。
なので今年はゴール前での観戦は諦め昨年のゴール付近のコーナーに陣取りました。
フラムルージュと山岳ポイント
朝のんびりしていたら少し出遅れ8:30ちょっと前くらいにさいたま新都心駅に到着し前もって決めていたこの場所に並びましたがなんとかいいところが取れました。
観戦者が徐々に増えてきていますがやっぱり8時に来れば最前列の良い場所が確保できるのは変わっていないようです。
最初にスタートするのはスプリントレースの予選。
やはり海外のスプリンターは速い。
かなり手を抜いているように見えるが日本人スプリンターがもがいても負けてしまう。
これがトップスプリンター
そしてTTを挟んで決勝。
アクチュアルスタートまで先頭を走るのは流行りのEバイク
スプリントレース決勝を走るのはキッテル、カヴ、アルント、大久保
目の前を通り過ぎるのを声援を送り見届け後ろを振り返り大型モニターで結果を見ます。
150mくらいでしょうか、そのくらい離れた位置に大型モニターが設置してありレース展開もわかったため今回はいい場所でした。
結果はキッテルの勝利。
続いてタイムトライアルです。最初に走るのはパラサイクリングの選手
片足でペダリングする選手や両足義足の選手、手で回す自転車など
片足でペダリングしてレースを走るなんで健常者の自分からすると信じられません。
本当にきれいなペダリングでした。障害があってもあれだけ走れるなんてどれだけ厳しい練習があるのか....尊敬です。
パラの選手の次はジュニア
若くて出場はTTだけということもありみんな全力でした。3kmのコースどこまで進んでも大勢の観客、そんなコースをいつかは走ってみたいものです。
海外国内チームはTTT
本気で攻める宇都宮ブリッツェン
仕事を終えのんびりとゴールへ向かうバルギル
本気のBMCを見てみたかったが流しているような感じがした、少し残念
そしてメインレース、クリテリウムです。
逃げ集団を引っ張るKWIATKOWSKI
KWIATKOWSKI、発音できませんね...ネイティブの発音を聞いたら「くひゃくとこうすきー」みたいな感じでした。
1周目からアタックがかかりすぐに逃げ集団ができる、そこにブリッチを書けたのが別府史之。
別府も前を引く
その時の写真です。GVAも逃げに乗っていて豪華なメンバー
逃げとの距離が縮まるなか前に上がってきていた幸也がカウンターアタック、残念ながら決まらず。
逃げが捕まった直後にカウンターアタックを仕掛ける新城幸也
そして決まった逃げはフルーム含む豪華なものに
逃げるイエロージャージ
残り数週のところでこの逃げからフルームとバルギルが飛び出すが逃げはメイン集団に吸収されてスプリント勝負に
僅差で勝ったのは皆さんご存知の通りマーク・カヴェンディッシュ
ツール・ド・フランスでは大きな活躍できずにリアイアしてしまい、また好きな選手でもあるので嬉しかったです !
では、また来年!
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