Chapter2 RERE

前回のChapter2から輸入、組み立てに続いてフレームのインプレッションを素人ながらまとめてみます。


まず、フレームに入る前にちゃっかり変わっているバーテープ。

GUEE SL Dual

黒さは残しつつチェレステのワンポイントを入れたかったためたどり着いたのがこれ。


チェレステのかっこいいバーテープはあるのだがなんかビアンキと文字の入っているものは嫌だったので結構探すの大変だった。


C2の色にかなり近くデザインはめちゃくちゃ気に入っているのだがこのバーテープの欠点が一つ

カラー部分が滑る

1年使ったリザードスキンズくらいのグリップ力です。

自分が下ハンを使うのはスプリントの時かダウンヒルの時がほとんどで巡航時にエアロポジションとる時はブラケットが多い。あまり触らない位置ではあるが購入検討をしている人、特にレースをするような人は要注意


では本題のREREの話に

まずはデザインから

購入したのはMATT & GLOSS BLACK

名前の通りマットとグロスで塗り分けされている黒だ。

トップチューブ、シートステーがグロスでその他がマットブラックで塗装されている。


ダウンチューブには主張しない大きさでChapter2とメーカー名がグロスブラックで入っている。

上の写真では文字が読めるがこれは太陽が当たっているから。

日陰などでは少し離れると全く見えなくなる。

少し外からの光が入って反射しているがこのくらいになる。


このような塗装なためぜひ太陽の下で走りたくなる自転車だ。

そう思わせる理由はもちろんメーカー名だけではない。むしろダウンチューブのメーカー名はおまけと言ってもいい。

まずはマット部分のこの模様、おそらく一台一台違う模様が浮き上がってくるのだろう。

光の当たり方によっては「汚れ?」と言われてしまうこともあるのだがじっくり見ると惚れ惚れする。

そして忘れてはいけないのがフォークとチェーンステーの内側にあるニュージーランド先住民族マオリ族の文様だ。

太陽が当たると浮かび上がるこの模様がとにかくかっこいい。


このバイクの名前REREの刻印は以下の2箇所に

このシートチューブにあるようなワンポイントがトップチューブ、シートステー、ヘッドチューブにもある。


C2の2種類目の自転車、エアロバイク

空力はかなり良さそうである。

写真からもわかる通りかなり薄いダウンチューブや直進時にはつなぎ目の段差のないフォーク

フレーム形状に合わせたヘッドのパーツ。

TEREと同じエアロでないリング状のパーツも付属する。


そのほかにも電動化した際にはリアブレーキワイヤーをフレームに取り込む部分に電動のケーブルを通す穴があり下に見えるシフトワイヤーの穴に蓋をするパーツも付属しているので電動化もおすすめだ。(いつかやりたい)


続いて乗り心地

REREにまたがり踏み込むとすぐに感じることができるのが反応の良さ。

トルクをかけるとグッと進む、硬めのフレーム

リズムよくペダルを回すというよりはトルクをかけて進むようなタイプのフレームだと感じる。

そしてもう少し乗っていると気がつくのが振動吸収の良さである。


踏むと硬いのに路面ギャップは柔らかく受け止めかなり乗り心地が良い。

フレームを叩くとわかるのだがマット部分はかなり硬めなのに対しグロス部分が程よく柔らかく驚くほど振動を吸収する。

REREは発売前に注文したのでもちろん試乗をする機会はなかったのだがメーカーのTEREの乗り味と違いが無いように設計したという言葉を信じ購入したがその通りだと感じた。


エアロ形状になれば縦剛性が強くなりすぎてしまうものだがこれだけ振動吸収が良いのは素晴らしい。


乗り始めてまだ300kmほどでポジションを模索中です。

90mmのステムが欲しいのでC2に問い合わせをしてロゴとサインの入ったステムを使うか他のメーカーを使うか迷っています。おすすめのステムがあればぜひ教えてください!

クレイ

(É)CHEVALの発起人。とある雪国に住んでおり時期によっては全く外を走れなかったりします。写真を撮ることも好きなので写真多めの投稿になる予感。

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